人気ブログランキング |

   履歴書

        しばらく振りにスタッフが退職し、新しいスタッフを募集する事になった。

       新スタッフの募集は、なんと五年ぶりである。

       久し振りに募集広告を出したので、これまた久し振りに応募者の履歴書を見ることに

        なった。

       履歴書を見る度に思うのは、その中に必ず応募者の人柄が表れるーーという

        ことである。

       当院では、必ず 「写真付きの市販の履歴書持参」 という条件で広告を出す。

       アルバイト雑誌には、巻末に「履歴書」が付いているものもあるが、

       「ちゃんと市販の履歴書を買って、応募してきて下さい。」という事なのである。

         私としては、まず応募者の誠意を見たい。

       未知の相手にでも、誠意を示す事ができるかどうかーーを見たい。

       これは、他のスタッフや患者さんに対する接し方にも関わってくる問題だ。

         次に、写真の付いていない履歴書は論外である。

       一回の面接で応募者それぞれを区別するのは至難の技である。

       特に応募者が多いほど難しくなる。

         自分の写真を用意もしない応募者は、一体誰を雇って欲しいのかーという事を

        相手にアピールしていないのと同じなのだ。

         でも、実際には写真を付けていない人も結構いるのである。

        もう一つ、職歴の欄に多くの職業が書かれているのも不合格になる。

        中には、三か月に一回ぐらいずつ職を変えている人もいる。

        三ヶ月に一回じゃ、うちに務めたって長くは続かないだろうーーと思うのが人情だ。

         もし、私がそういう応募者にアドバイスするなら、短期間に辞めた仕事は

        記入しない事を勧める。

         そして、3~4年に一回ぐらいで仕事を変えたことにした方がよい。

        せめてそれぐらいの期間勤務出来なければ、雇う意味が無い。

         これだけの事柄を確認してから、面接、作文などを行う。

         しかし、どれだけ面接の結果が良くても実際に働いてもらわなければ

        その人の仕事ぶりは判らない。

         そこで三か月の試用期間を置くことにしている。

         今まで、何百人の面接をしてきただろうか?

        その経験から、少なくとも履歴書が良い印象を与える人でなければ

        雇わない方が得策だ。

         

     

       


     
by tramasato | 2010-02-20 23:28


<< 免許更新 車検制度 >>