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駅新築と食べマルシェ

        数10年振りで旭川駅が新築され、同時に「北の恵み 食べマルシェ」という地産地消

      を謳う食の祭典が 9,10,11日の3日間行われた。

       新築の旭川駅は3階建てで、1階が改札、2階がホームへの連絡通路、3階が列車の

      発着するプラットホームになっている。札幌は10年以上前に2階がプラットホームの

      駅舎に変わっているので、札幌によく行っている人にとっては高架になっているホームは

      見慣れているのだろうが、平屋の駅舎に慣れた道北の大部分の人間ににとっては

       とても新鮮でサプライズなのだろう。

      新しい駅を見ようと大勢の人が詰めかけていた。いつも永山駅始発の列車は10人程度

      の乗客しかいないのだが、11日は普段の3~4倍の人が乗り、座席はほぼ満席だった。

      鉄道ファンらしき人が列車の窓を開けて、駅に繋がる曲線部分の風景をカメラで

         撮っている。

       駅に着くと、折り返しの列車にも多くの乗客が乗り込もうとして列を作っている。

      普段は愛想のない車掌も、余りに乗客が多いので、笑いながら 降りる乗客に向かって

      「有難うございました!」と言っている。

       乗客の少ない時にこそ、もっと愛想良くすべきだろうと思うが――。

       駅の内部の壁面には、15~20センチぐらいの木片がびっしりと埋め込まれ

      爽やかな木の香りが漂っていた。これも家具の街 旭川らしい造りなのかもしれない。

       駅を出ると、もう目の前に大勢の群衆がいた。

       「北の恵み 食べマルシェ」の祭典が行われている。

        いわゆる地産地消を目指して、道北の食材を使ったラーメン、そばを始め、和、洋、中

       あらゆる食べ物が売られている。

        殆どが、このイベントの為に用意された食べ物である。

       駅から8条までの買物公園に至る、1kmあまりの通りの両側に食べ物を売るテントが

       立ち並び、その間を人々が歩いているのだが、余りに人が多過ぎて殆ど前に進んで

        いない。 仕方なくテントの後ろ側の歩道を歩いた。

        これだけの人が買い物公園を歩いているのを、初めて見た。

         恐らく1日数万人に上るのではないか?秋の観光シーズンの最後で、もちろん

        観光客も多いのだが、いつもより地元の人間の方が多いようである。

       「食べマルシェ」は、数週間前から新聞等で宣伝していて、旭川駅の新築開業という

       タイミングともピタリと合っていたのだろう。

        あるいは最近のマスコミのグルメブームも背景にあるのだろうが、やはり物事は

       タイミングというのが大切だ。

        活気の無い旭川と言われて久しいが、これだけの人々が企画さえあれば集まる。

       今までにない旭川のパワーを感じた3日間だった。

         追伸    「食べマルシェ」 の3日間の入場者数は 79万人に上ったそう

                である。
by tramasato | 2010-10-12 15:24


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