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     電気料の遅収料金

        電気料の遅収料金という言葉を知っているだろうか?

     毎月の電気料には早収料金と遅収料金という2種の料金があり、

      電気メーターの検針日から20日以内に支払う料金を早収料金と言い、検針した

     料金其のままなのだが、それ以降に支払うと遅収料金となり、3%の延滞金が

      加算される。

     これは毎月電力会社から送られてくる電気料金払込取扱票に明記されている。

      明記されているといっても、受領証の下段にわざと目立たない様に青字で

     印刷されている。この部分の他の文字は赤字であるから、青字で印刷するという

      事自体、電力会社のの「極力、良く判らないようにしよう!」という意図が

     あると、私には思える。

      妻の指摘でこの数字を初めて見たとき、私は「延滞金なんてあるのか?」と

     思うと同時に「3%は高すぎるなあ!」とも思った。

      実は消費者契約法という法律があり、その第9条2項に

     「消費者の金銭支払い債務延滞時に、年14.6%を超える延滞損害金を定める

      条項は無効。」というように定められている。

     この法律は、サラ金の過剰債務が問題になった後で作られた法律らしいのだが

      この法律が出来たために大手のサラ金業者が莫大な痛手を被ったらしい。

     遅収料金は検針日から21日以上で3%だから、月にして4.5パーセント

      年に換算すると54%にもなる。

     明らかに消費者契約法違反である。

      公共料金だから、こんな事が許されているのだろうか?

     実際に神戸地区では、この遅収料金の延滞利率に対して消費者連盟が電力会社に

      申し入れをしたという事である。

     先の大震災の原子力発電所問題の他にも、各電力会社は問題を抱えている様である。

     
by tramasato | 2011-05-28 20:28


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