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  疲労

   日曜日に腕立て伏せをしようと、構えてから腕を屈伸しようと

    したら左側の腕がフニャッと崩れてしまった。

   もう一度構え直して屈伸しようとしたが、同じ様に崩れる。

    左の腕から肩にかけて力が入らないのである。

   さらには肩甲骨の内側の筋肉に張りが有り、最近痛んでい

    た。肩や腕に痺れは無かった(少なくとも神経症状ではない)

     が、取り合えず整形外科に行ってみた。

    レントゲンを撮ったが、神経系統に異常は無かった。

   ドクターに「どうして力が入らなくなったんでしょうか?」と

    尋ねると、「神経に異常が無いとすれば、筋肉の疲労から

   来ているんではないかと思います。」との答え。

    そう言えば、いま通っているジムは、午後9時で閉館し、

   仕事が終わってから行っても、有酸素運動は出来ても筋力トレ

    ―ニングをする十分な時間が無い。それで自宅でのトレーニ

   ングを増やさざるを得なかった。

    具体的には、腕立て伏せを連続30回3セット、チンニング

   (懸垂)を5回3セットで組んで、週2回行っていた。

    それまでは一つの部位 (たとえば大胸筋、上腕三頭筋など

    に分けると) は、1週間に1回しかトレーニングしていなか

   った。それをいきなり倍のトレーニング量にしたので、疲労が

    溜まったのかもしれない。

   治療法はリハビリを行って、湿布するぐらいしかないーーと

    言われた。

   自分にはもう一つ思い当たる事があった。

    いつも使っているウオーターベッドのシリンダーの水圧が

   下がり、腰のあたりが沈み込む様な姿勢で寝ていたので、

    その姿勢が、首から肩甲骨あたりのりの筋肉の凝り(疲労)

   の原因になっていたのではないかと思っていたのだ。

    早速5本のシリンダーに水を入れて固めにして寝てみた。

   予想どうり一晩寝たら、痛みも軽くなり楽になって来た。

    もちろん湿布もしているが、やはり普段の就寝時の姿勢と

   いうのは、大事にしなければならない。

    ベッドはもちろん柔らか過ぎてはいけないし、また硬すぎ

   ても、朝起きた時に腰の筋肉が緊張していて腰痛を引き起こ

    したりする。

   その硬さ加減の調整が微妙で難しい。

    肩コリや腰の痛みのは、意外と寝ている時の姿勢が原因と

   なっている事があるので、小まめにチェックした方が良いの

    だろう。

   年齢を考えて無理をしない事も忘れてはならない。

    
by tramasato | 2011-10-07 22:58


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