先週は、小学校と中学校の同級生にそれぞれ会う機会がありました。久しぶりに会って
懐かしさを覚えると共に、今まで私が、二人の同級生に対してかなり誤解していた事に気が
つきました。それは、小、中学校当時は集団の中での彼や彼女を見ていた為であり、他人の
心無い伝聞や噂に、私自身が惑わされていた事が原因です。数十年ぶりに、ゆっくり話しを
してみて、その間の人生経験が友人たちを磨き、二人共、とても輝いているように見えました。
また、若い頃には、お互いにゆっくり話し合う機会がなかったのかもしれません。
私自身も、今の様に自分の考え方というものをしっかり持っていた訳ではないので、他人
からの伝聞を通して、友人を判断していたのでしょう。
やはり、自分自身で実践し、経験してみて、判断する事が大切ですね。