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歯科検診に思う

  今年も、学校歯科検診の季節がやってきました。

 毎年、この時期に考えるのは、「はたして、現状のような歯科検診が十分その機能を果たして

 いるか?」 という事です。

  人数にして150人あまりの口の中を2時間30分で、検診します。

  一人当たり1分間の計算ですが、実際にはアンケート( 事前に生徒に配布して、歯科に関

 する質問に答えさせてある。 )を読み、その後検診にかかるので、正味30秒程度しか

 時間をかけられません。

  30秒で何ができるのか?ーーと思います。十分な明るさの照明もなく、生徒も大きく

  口を開けて、こちらが見やすくしてくれる人など稀で、ほとんどが口の開き方が足りず

  何度も「 はい、大きく開けて! 」と繰り返さなければならない生徒ばかりです。

   わたしは、単に生徒が悪いというつもりはありません。

  歯科検診に対する十分なビジョンがないということなのです。

   現状では、学校側も「しなければならない!--という義務感だけで行っている様です。

   検診というのは、恐らく個人の健康回復、健康維持の為に行っているのだと思いますが

  、個人は忘れ去られ、集団の為の、あるいは学校の為の年中行事になっているーーと

  言われてもしょうがないでしょう?
by tramasato | 2008-04-26 22:28


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