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第3回ライブ

3回目のライブを、6月9日(日)に行った。実に8か月ぶり。丁度デビュー1周年。バンドが

 誕生してから1年半になる。なぜこんなに遅れてしまったのかというと、レパートリーを

増やそうと思ってメンバーが選んだ曲目が、かなり難しかった事と、その為にベースや

 キーボード担当の女性陣が慎重になって、なかなかライブ開催に漕ぎ着けられなかった

のだ。「本番で失敗したらどうしよう?」という気持ちが強かったのかもしれない。

 ともかく30人ほどの観客を集めて何とか、公演をする事はできた。

いま、ライブの録画 DVD を見ながらいろいろ反省している所である。

 やはりボーカルの自分の声は、まだ小さすぎる。そして柔らか過ぎるのではないだろうか?

もともとカラオケでは演歌とか、バラード風の歌しか歌っていなかったので、それに合わせた

 歌い方が身についてしまっている。音階をはっきりと区切って歌うことが出来ない。

ロックは一般に、1音1音区切って歯切れよく歌った方がロックらしく聞こえる。

 演歌やバラードだと、はっきり音を区切ると、歌のもつムードが壊れてしまうので、わざと

音を伸ばしたり、音程の変化を和らげて歌うことが多い。その癖がロックを歌う時にも

 出てしまう。まだまだ上手く歌えていないのが実情というところだろう。

DVD を見ながら反省ばかりしている。
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by tramasato | 2013-06-16 21:12

初のナイター

旭川初ののナイターを観戦した。試合は日本ハムーDeNAの交流戦。夜の診療を休んで、たま

 には妻と二人で出かけるのもいいかと思い、スタルヒン球場まで足を運んだ。

球場付近の40号線は、混乱を避けるため駐停車禁止となっていて、角々に交通整理員が立ち

 規制 している。やむなく裁判所の門内でタクシーを降り、球場へと歩いた。

試合開始の30分前だったので、混乱もなく入場してネット裏の席に着く。一塁側の日本ハムの

 応援席は、八割方埋まっていて、三塁側のDeNA応援席は空席が目立つ。

驚いたのは、何処もかしこも白髪頭、禿げ頭、皺だらけの顔ばかり。半分以上が高齢者だ。

 日本の高齢化も、球場にまで押し寄せているのがよくわかる。

そのせいか、野球観戦に付き物の野次も、昔よりおとなしく聞こえる。

 野球フアンの野次の酷さや、マナーの悪さはよく知っているので、今回も球場まで足を運ぶの

は、ちょっと億劫だったのだけれど、社会の高齢化と共に、野球フアンのマナーの悪さも

 少しは良くなっている様だ。

少しでも野球をやった事があれば、プロのレベルの凄さは一目で判るものなのだが、自分には

 とても出来ない様なプレイを見ていながら、勝手に批判するというのも唯の我儘だろう。

金を払ってまで見に来てやっているのだからーーという理屈なのだろうか?

 日本ハムの各打者を見ていると、最近あたっている人はやはり打球が速い。

中田も陽も鋭い打球を放っている。中でもホームランを2本打ったアブレイユのバッティングは

 目を引いていた。2本目の左翼場外ホームランは、打った瞬間は打球がどこに行ったのか

判らなかった。打ってから何秒かして、レフトの最上段に立っている観客がフェンスの後ろを

 振り返るのを見て、場外に飛んで行ったのが判ったくらいだ。

それにしても、ファンというものは選手がどの様な動きをしても楽しんでいる。陽が盗塁に失敗

 してニ~三塁間でアウトになっても、ホフパワーが大きく空振りしても暖かい拍手が送られて

いた。時折聞こえる野次とは表現が違っているが、同じ様なファン心理と言えなくもない。

 試合は5回までに日本ハムが5-0とリードして大勢が決まってしまった。

前日はDeNAに11-2と大敗していただけに、ハムファンも大喜びだ。

 それにしても、この時期屋外でじっと座っていると、やはり寒さがこたえる。

春の花見や夏のキャンプの夜に、屋外で過ごした時に非常に寒い思いをして懲りていたので

 真冬と同じ服装を用意した。上は冬の厚物のセーターにフード付きダウンジャケットと

帽子、下は真冬用のタイツに冬物のスラックス。さらにその上にオーバーズボンを穿いて

 いた。それでもやはり寒い!隣の妻も同様の恰好をしているのだが、寒くて体を動かし続け

ている。相当寒さがこたえている様子。風邪をひいたら馬鹿らしいので5回終了と同時に席を

 立って帰る事にした。

やっぱり北海道じゃ、屋外でナイターを見るとすれば真夏の、しかも相当暑い日でなきゃ

 無理かな?--と思う。酒でも飲んでいれば、別なんだろうがーー。

ともかく、久しぶりでプロの選手の活躍と、それを楽しんでいるお客さんの様子を見られたのは

  とても良かった。
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by tramasato | 2013-06-04 09:22

ホームページ改修

八年ぶりにホームページを改修することにした。これからの歯科医院経営にはホームページを

 充実させる事が不可欠だーーという意見を、ある講習会で耳にしたから。

考えてみれば、八年前に2か月も掛かって自分で作り上げたホームページなのだけれど、以後

 ホーム以外は全く改修していなかった。何故か自分のホームページを見るのが、恥ずかしか

ったからだ。その気持ちは、学生時代に描いた自分自身の絵画や書道の作品を、その当時

 後から見直すのが、とても恥ずかしかった気持ちと似ている。

制作している最中は、作品を作り上げるのに集中しているので気にならないが、作り上げてから

 作品を見直すと、あらためて失敗を見つけたり、後悔することが多かった。

だから、「何でこんな絵を描いちゃったんだろう?」といつも恥ずかしかった。

 そう思っているのは当人だけかもしれないがーー。

八年前は当然の事と思っていたアイデアも陳腐化して、古臭く思える。

 時代も大きく変わり、現在ホームページに要求されている事柄も変わって来ている。

そこで同業の先生たちのページを幾つか拝見した。

 改めて感じるのは、都会と田舎の地域性の違いと診療内容の充実度である。

都会の診療所のぺーじは、やはり垢抜けて見える。旭川のページはどちらかと言うと、洗練され

 ている物が少ない。

もう一つは診療所自体の姿勢や診療内容の充実度が、そのままページに出てしまうーーという

 こと。私のページに比べてはるかに診療内容の充実している診療所が多く見られた。

そうなると、ページの改修だけではなく、自身の診療内容をも見直さなければーーーと反省させ

 られた。これは大事だ。8年間の不勉強を目の前に突きつけられた気持ちだ。

あと10年ぐらいは、仕事を続けたいと思っているので、その準備で今年は大変な年になりそうな

 気がする。
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by tramasato | 2013-04-07 18:57

子どもとコミュニケーション

Y君は3歳。3か月に一回、予防歯科のフッ素塗布で通院している。非常に活発な男の子で

 じっとしている事が出来ない。検査やフッ素塗布の間も動き回るので、なかなかスムーズには

処置も進まない。前回もスタッフがシーラント(虫歯の予防処置として、歯の表面の溝の部分を埋

 めること。)の処置中に、顔を動かせて時間がかかっている様子だったので、彼の顔を軽く手で

支えて、スタッフの処置の補助をした。

 彼は3か月ぶりに来院して緊張していたのか、機嫌が悪かった。私は軽く顔を支えたつもりだっ

たが、そこは大人の力だから、彼は「痛い。」と感じたらしい。子どもは細胞の働きが活発だから

 常に動いている。動きを抑えられる事を極度に嫌がる。そこでY君も前回の事が心に残ってい

て思い出したらしい。ユニットに座っていて、私が近づくとすぐに「先生、今日は痛いことしないで

 ね!」と話しかけてきた。私は「じゃあY君、今日はあまり動かないでね。あまり動かなかったら

、すぐ終わるよ!」と、微笑みながら答えた。すると彼は「うん!」と答えて素直にユニットの上に

横になった。その日は機嫌が良かったのか、スムーズに処置も進んだ。

 ユニットに横たわりながら盛んに私に話しかけてきた。

帰り際、待合室のドアの向こうから「歯医者の先生!歯医者の先生!」と彼が何度も呼びかけて

 来るので、他の患者さんもユニットにすでについていたのだが、ドアの所に行った。

すると、彼は可愛らしい右手を出して「先生、今度も痛くしないでね!」と言って指切りして約束

 してくれ。--というのである。私もおずおずと指を出すと、彼は「先生、指切りはこうやってする

んだよ!」と教えてくれた。私は、「今日はよく頑張ったね。!また来てね。」と言うと、彼は上機嫌

 で帰っていった。

子どもは、見知らぬ人に対して警戒心が強いが、また好奇心も旺盛である。一旦、警戒心を解く

 と興味を持って接近してくる。彼らなりにコミュニケーションを取ろうとしてくる。

Y君はY君なりに、怖いと思っていた私とコミュニケーションを取ろうとしていたに違いない。

 そういう彼を見ていて、とても可愛らしく、また愛おしく感じた。
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by tramasato | 2013-03-17 15:28

退職

8年間、医院に勤務してくれたスタッフが結婚の為、退職する事になった。

 非常に優秀なスタッフなので、退職されるのはとても残念だ。開業して28年になるが、今まで

働いてくれた数々のスタッフの中でも、最も能力が高く、人間的にも優れているーーと言える人

 である。それだけに、後継者を見つけるのは容易ではない。

彼女は衛生士ではないけれど、仕事に関しては、普通の衛生士など及びもつかない能力を

 持っている。就業し始めた当時、要領を教えてからセメント(歯科で使う接着剤)を練ってもら

った事がある。するとわずか数回の練習で、当時我が医院にいた先輩の衛生士や助手よりも

 操作しやすいセメントを練り上げた。これには私も驚いてしまった。

先輩の助手と衛生士は共に7年以上の経験を持つベテランたちであった。

 これを見て私は二つの事を、思い知らされた。一つは新人の優秀さであり、もう一つは

ベテランの怠慢である。もちろんベテランたちが今までいい加減に仕事をしていたわけではない

 のであろう。しかし新人が基本に忠実に行った仕事に、ベテランが太刀打ち出来なかったと

すれば、彼女たちが就業当初に持っていた仕事に対するひたむきさを失って来ているのかも

 しれないーーと考えたものだ。

そういうスタッフだったので、私も仕事をまかせっきりにしていた部分が多い。

 8年間勤務を続けてくれたスタッフも初めてである。普通は2~3年で退職する方が多い。

スタッフの交代は多い方なので、私の人を使う能力は優れているとは言えない。

 ただ、彼女に対して仕事に関して注意した事は殆ど無かった。

それほど安心して仕事を任せられる人材だったのである。診療を受けに来る私の友人たちや

 患者さんにも、とても受けがいい。

優秀なスタッフを失う事は、医院にとって大きな打撃である。

 今年は私の医院にとっても試練の年になりそうである。

 
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by tramasato | 2013-02-26 13:53

インフルエンザ

2か月ぶりに血液検査に行ってきた。いつもは月一回の予定で、もう4~5年ほど続けているの

 だが、1月3日に吹雪のため、砂川で車中に4時間も閉じ込められてから、風邪をひいて体調

崩し、トレーニングが思うように出来なかった。きちんとトレーニングが出来るようになって、

 普通の生活に戻ってから検査を受けようーーと考えていた。

新年会で飲酒の機会が多かったのも、検査を避けていた理由の一つである。

 出来るだけ検査の数値は低い方がいいーーと思っているのは、やはり私の怠け心のせいだ

ろうか。何時如何なる状態でも、怯まずに検査を受けるのでなければ意味がないのだがーー。

 久しぶりに行った内科医院は風邪の患者さんでいっぱいだった。

30分ほど待たされて担当の女医の先生から「先生、インフルエンザのワクチンはもう接種され

 ましたよね?」と聞かれた。私は「いいえ、まだですがーー。」と答えると女医先生と看護師さん

が二人とも「ええっ?」と驚きの大声を上げた。「この人まだワクチン打ってないの?医療関係者

 なのに馬鹿じゃないかしら?」と言っている様な反応である。私は不安になって「巷では、そん

なにインフルエンザが流行っているのか?知らないうちに世の中変わってしまったんだ!」

 と思った。確かに新聞には「大流行の兆し」とは書かれていたがーー。

彼らは内科の医院だから風邪の最前線である。来る日も来る日も風邪の患者が大挙して来る。

 ことに老人たちは「インフルエンザで死なないようにーー」とこぞってワクチンを接種するのだ

ろう。そういう環境にいれば「ワクチンを接種しない人間なんか、人間じゃない!」と思えて当然

 。常識のない人ーーと思うだろう。ましてや私は医療関係者であるから、接種するのが当たり

前の人なのだ。そういえば友人の薬剤師も「ワクチンの接種は、医療関係者の常識!」と言って

  接種しない私を変わった人だと思っているようだった。

しかし、私は生まれてこの方インフルエンザに罹った事がない。ワクチンなんて小さいころに

 嫌になるほど打ったから、今更打ちたくないのだ。私は変わり者で、世間の人が

こぞってする様な事は、絶対にしたくないーー要するに「他人同じ事はしたくないーー。」と

 思ってしまう様な人間なのである。

 それに私の年代の人は皆、いわゆる「予防注射回し打ちされ世代」。

回し打ちによってインフルエンザウイルスどころか、たくさんの雑菌やウイルスを、体内に植え

 付けられた世代だから、それにたいする抗体もたくさん出来ている。

回し打ちがかえって、ウイルスや雑菌にたいする抵抗力を高めているのではないだろうか?--

 という、とても医療関係者とは思えない様な非科学的な推論をしている。

とはいえ、友人やお世話になっているたくさんの医療関係者から非難されると、天邪鬼の私も

 少しは考える。

仕方なく、私の患者さんである公的大病院の看護師さんに、恐る恐る聞いてみた。

 「あのう、私インフルエンザの予防接種を受けてないんですけど、大丈夫ですかね?」-と

その看護師さんの病院では10月と翌年の1月ぐらいに、2回に分けて接種するそうで、

 2回に分けるのはワクチンの有効期間が3か月しかないからだそうである。

すると彼女は「大丈夫ですよ!先生は診療の時にはサージカルマスクとゴム手袋を付けていらっ

 しゃいますから。予防が一番大切ですからーー。」と言ってくれた。

その言葉で私も一安心した。

 でも、外出する時はマスクはしていない事が多いから危ない。

来年からは常識のある周りの医療関係者に倣って、非常識な私もワクチンを接種するか!?



 
 
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by tramasato | 2013-02-07 15:37

雪降ろし

久しぶりで雪降ろしをした。しばらく雪降ろしはしたくなかった。と言うのも数年前に雪降ろしを

 3日ほど連続して続けた後で、眩暈を起こして診療を休んでしまった事があったからだ。

その頃は 「自分はまだ若く体力も十分ある!」と思っていたし、トレーニングも20年近く続けて

 いたので、自分の体に自信をもっていた。「雪降ろしの3日ぐらい平気だろう。」と甘い考え

だった。それが4日目の朝に眩暈を起こして起き上がれなくなって、診療を休んでしまった。

 そういう苦い経験があったので、雪降ろしをする気がしなくなり、それをきっかけに自分の

年齢というものを考える様になった。たまたまトレーニングでケガをすることも多くなったので、

 無理をしなくなった。

ところが、一昨年から毎冬続いている大雪で、各地で木造の建物が多数倒壊する事故が頻繁に

 起こり、また昨年の四月には母屋の煙突が倒れ、駐車場のフェンスを壊してしまう事態になっ

て、物置や車庫の屋根の雪が気になりだした。物置も作ってから20年ぐらいは経っている木造

 なので、雪で屋根が壊れたりする可能性はある。

仕方なく、無理をせずに少しずつ雪降ろしをして行く事にした。

 物置の屋根に上がってみると、雪は私の胸の高さまである。かなり広い建物なので、一回で

すべての雪を下そうとすれば、数時間はかかるだろう。長時間の作業で風邪をひくのは馬鹿

 らしい。そこで3分の1ずつ下すことにした。

3分の1なら1時間以内で終了できる。くれぐれも無理は禁物。3分の1ずつを3日間かけて

 下せば作業は終わるのである。それでいいじゃないか!

雪降ろしにもコツがあって、最初の内それを思い出すのに少し時間がかかったが、慣れると

 スムーズに作業は進んだ。

先々週の土曜日と今週の土日で、作業は無事終了。

 今週からは車庫の屋根の雪下ろしに取り掛かっている。これも3日間で終わるだろう。

最近は物事に取り組むのに、あまり急がなくなった。急いでもすぐに結論が出る事は少ない

 からだ。ただし、一度取り組んだら努力し続ける事だけは忘れない様にしている。

普段の努力を継続することが、良い結果に繋がっていくーーという事が判って来た様な

 気がする。
 



 
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by tramasato | 2013-01-27 19:14

  吹雪

正月は札幌で過ごし、3日に旭川に帰る事にした。早めに帰ろうとして指定券を変更しようと緑の

 窓口へ行くと、列車が12時まで運休だという。1時半の特急なら動くだろうーーというので、

その列車に変更してデパートに妻と連れ立って行った。いつもの喫茶店でコーヒーを買い、

 食事を済ませてから駅に向かった。駅に着くとまだ列車は運休しており、動き出すのは午後4

時ごろになるという。指定券の払い戻しを受け、自由席券だけ持って運転再開を待つことにした。

 4時ごろまで駅周辺をうろうろし、再び改札前に行くと、午後5時からようやく運転を再開すると

いうことになった。4時50分に改札が行われ、ようやく列車に乗り込むことにーー。

 運休した列車が多数だったので、乗り込んでくる乗客の数も凄い数である。ようやく臨時列車

に乗り込んで、先行の普通列車を追う徐行運転ながら、1時間ほどで砂川駅に着いた。

 滝川~深川間の除雪が遅れていて、砂川駅で1時間ほど待つーーという車内放送があった。

仕方がないので、じっと座って待つ。時々列車から降りて、砂川駅のトイレで小用を足しながら

 じっと待っている。幸い食べ物は幾つか持っていたので、それで腹を満たしながらひたすら待つ

。幾度か車内放送があり、もうすぐ車掌が運転再開しそうだというニュアンスの放送をするのだ

 が一向に列車は動かない。結局午後10時ごろになって滝川までは運行するという事になり、

列車は動き出した。

 滝川に着くと車内放送で、違うホームに停車している他の列車に乗ってから札幌へ引き返すと

いうような事を言っていたので、私は列車を降りて滝川に泊まる事にした。

 どうしても旭川に帰らなければならない用事があったからである。

滝川の街には、ドライブ途中の食事で立ち寄った事はあるものの、宿泊したことはない。

 ともかく今夜の宿を探さなければならないから、タクシーに乗り込み運転手さんに適当なホテル

を紹介してもらうことにした。その日は滝川で止む無く一泊したのである。

 翌朝、JR側から旭川へ向かう代替バスが用意され、旭川へと向かった。1時間30分ほどで

ようやく旭川にたどり着いた。高速道路は50キロの速度規制はあったものの、通行に支障は

 なかった。札幌から旭川へ向けての都市間バスは、その日も運休していたので札幌へ

列車で戻ってしまえば、次の日も旭川へ戻る事は出来ない。

 結果的に滝川で列車を降りて宿泊したことは、正解だった。5日の仕事を休む必要が無くなった

からである。

 翌朝、滝川まで列車で乗客を運んで、雪のために結局引き返さざるを得なかったJRに対する

「引き返すのなら、最初から列車を運休にすれば良かったのではないか!」という批判が報道

 されていたが、JR側も帰省客の強い要請があったから、無理に列車を運行させたわけで、

JR側を一方的に責める事は出来ない。

 東日本大震災の時にも感じたが、自然の前では人間というのは全く無力である。

人間の営みなど、自然からみれば取るに足らない小さなものに過ぎない。

 改めてそう感じてしまった。
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by tramasato | 2013-01-06 21:22

旭川ライブ 4

ステージとステージの間の休憩時間にROUTE14のCDを販売する

 事は挨拶の時に言っておいたので、バンドの演奏を聴いて気に

入ってしまった観客達が次々にCDを買いに来る。

 挨拶の中で「今日発売するニューアルバムは、全国に先駆けて

この旭川から発売されます。まだ日本中何処でも発売されていな

 い新しいアルバムです。」と言って置いたのが効いたのか、

ニューアルバムがどんどん売れている。瞬く間にニューアルバム

 は2~3枚しか残らなくなってしまった。後で売上を聞いたら

枚数にして30枚近くのCDが売れたらしい。観客が50人ぐらい

 だから、約半数の人が買ったことになる。

セカンドステージに変わって、今度はファーストステージよりも

 静かな曲が中心となって演奏された。

千裕ちゃんの手拍子の合図に合わせて、観客たちも手拍子をし始

 める。場内が一体となって、どんどん盛りあがって来る。

考えてみると、50人の観客とバンドのメンバーで殆どお互いの

 距離が無い様な狭い会場が、かえって良かったのかもしれない。

ライブというのは、出演者と観客の一体感が良いのだ。CDを聴い

 いるだけでは味わえない感動が其処にある。

ライブの途中や、終わってからバンドのメンバー達に質問する観客

 達が多かったのも、狭い会場でのお互いの密着感のせいだろう。

大声援の中、アンコールになり、無事ライブを終える事が出来た。

 今回のライブは大成功と言って良いと思う。私が誘った仲間や

友人達も口々に「良かった!」言ってくれた。

 山崎千裕とROUTE14BANDに、遠い旭川まで来てもらってその

素晴らしいSOUNDを披露してもらった甲斐があったというものだ。

 ROUTE14BANDとこのライブを支えてくれた私の仲間や店の人達

に感謝したい。
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by tramasato | 2012-11-25 19:43

旭川ライブ 3

トランペットの千裕ちゃんの「皆さんこんばんは」の挨拶でライブが始

 まった。最初の2~3曲はバンドの面々も緊張気味。後で山下君か

ら聞いたのだが、私が冒頭の挨拶で彼らを褒め過ぎたらしい。「それ

 ほどの物ではないので、少し緊張しました。」と言っていた。

4曲目あたりから千裕ちゃんのトランペットのアドリブが入る様になり

 そのあたりから観客が乗って来るのが判った。「札幌シティジャズで

優勝した!」という私の紹介があったので、観客達は如何にもジャズ

 らしい演奏を彼らに期待していたのかもしれない。スピーチの中で

本当は彼らが「ジャズ、クラシック、フュージョンなどの枠に囚われ

 ない新しいサウンドを目指している。」という事を言わなければ

ならなかったのだが、私が言い忘れていたのだ。

 しかし演奏が進むにつれ、観客たちにROUTE14BANDの実力が

判ってきたのだろう。場内の雰囲気が徐々にリラックスして来て、観客

 達が乗って来るのが判る。私は最後列の席の後ろのカウンターで聴

いていたので、観客達の変化がよりわかりやすかった。

 来ている観客は男女半々くらいだが、特に中年以上の男性客から

のトランペットの千裕ちゃんに対する声援が多い。またピアノの英

 (はな)ちゃんが上手いーーという観客も多かった。ドラムの山下君

の軽快なリズムも、弾きながら身体を動かしどんどん乗って来る山本

 君のベースも相変わらず心地よい。大きな声援の中、ファーストステ

ジが終わった。
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by tramasato | 2012-11-25 17:24