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同窓会

  ことしは、中学校を卒業してから40年が経つので、卒後40周年の同窓会を10月に

 行うことになりました。ことしになってから何度かその為の会合を開きました。

  メンバーはお互いに53~54歳になりシワが増えたり、頭が薄くなったりでいいオバサン

 いいオジサンになっています。孫が出来ている人も中にはいますから、そういう人は、いい

 オバアサン、いいオジイサンになっています。

   むかし好きだった人も、お互いに今見ると 「なんでこんな人が好きだったのかなあ?」

  と思うぐらいの変わり様で、その時の自分が信じられない気持ちです。

   でも、しばらくお互いに話していると、「 自分は、この人のこういう所に魅かれていたんだ

  なあ!」と思い出すことが何度も繰り返されて、40年前が蘇って来るようです。

    いい歳になって、お互いに 「 ハゲた!肥った!シワが増えた!」等と言い合いながら

  12時過ぎまで、騒いでいる近所迷惑なオジサン、オバサンを見てみんなどう思うかなあ?
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by tramasato | 2008-08-31 22:45

400mリレーのメダル

  北京オリンピック陸上400メートルリレーで、日本チームがとうとう銅メダルを獲得しました。

 水泳の400メートルメドレーリレーでも銅メダルを獲得しましたが、日本チームはリレー種目

 が強いのでしょうか?陸上短距離というのは、ともかく筋力がものを言う種目。筋力だけでは

 日本のスプリンターは、とても欧米のスプリンターには敵わない。100メートル9秒台の日本

 人はいまのところ、出現していません。4人の総合力で欧米に食い下がろうと取り組んで来た

 そうです。

   始まりは、91年の東京の世界選手権。結果は予選落ちでしたが、92年のバルセロナ五輪

  では6位。2000年シドニー五輪でも6位。以後、決勝の常連となってきました。

   今回は欧米の強豪が相次いでバトンリレーに失敗する中、「手の平を下向きにして、下か

  ら押し込む」-アンダーハンドパスーに取組み着実なバトンパスを続けた成果もそのまま

  出たようですね。日本人らしい工夫かもしれません。

   ともかく20年もの歳月をかけて、あきらめずに取り組んだ姿勢が実を結んだのでしょう。

   私も 「 どんなに実現が難しい事でも、けっして諦めてはいけない!」という教訓を

  与えられた気がします。
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by tramasato | 2008-08-23 22:57

あんなの柔道じゃない!

   北京オリンピックも多くの競技が行われていますが、日本の柔道は成績も芳しくない

 様で、メダルの数も今一つ。特に男子の成績がよくないようです。

   昨日も男子100㎏級の金メダル候補 鈴木桂治選手が一回戦、敗者復活戦ともに

  初戦で敗れました。一回戦は相手のもろ手狩りを三度も受けて、敗者復活戦は足技を

  掛けられた上に柔道着の足を引っ張られて倒されました。

   どんなに強い選手でも両足をつかまれて体当たりされれば、倒れない人はいません。

  同様に足技を掛けられた上にその足を引っ張られれば倒れるのは当たり前。

   オリンピックを見ていると、「どんな手を使っても、相手の背中を畳につけてしまえば

  それでいいんだ!」という考えが蔓延していて、「本来の柔道とは、どういうものか?」

  という精神が忘れ去られています。

   私も、高校の時に体育では柔道、剣道が正課だったので真冬に冷たい畳の上で

  嫌々ながら習いました。もちろん受け身に始まり、体落とし、背負い投げ、内またなど

  いろいろな技を習ったのを覚えています。でも もろ手狩りは習いませんでした。

   ところが社会人になって、オリンピックや世界選手権の試合を見ていると、外人選手は

  必ず もろ手狩りを仕掛けてくる人がいます。

   学生の頃は奇襲攻撃の手段で、とても正攻法ではないと思っていた「もろて刈り」が

  いまや大手を振って、柔道における有効な技として使われている。鈴木選手に限らず

  柔道を習った日本人なら誰でも違和感を覚えるはずです。

   鈴木選手も、もろ手刈りに対する対策は十分準備していた筈ですが、それでも相手の

  執拗なもろ手刈りに屈してしまうというのは、外人と我々日本人の柔道に対する考えが

  根本的に違って来ているからではないでしょうか?

  「 何が何でも相手を倒せばいいんだ!何が何でも勝てばいい。金メダルを取れればいい!

  」という考えしかない様です。

    だから、最近の柔道を見ていても「面白い!」と思ったことがない。つまり、鮮やかな

   一本技というものが、見られないからです。

   柔道の精神というのは、本来そういうものなのでしょうか?今、オリンピックで行われて

  いるのは、われわれの考えている柔道ではなく、プロレスや他の格闘技と同じで、「相手を

  倒しさえすればいい!」という、スポーツとも呼べないものになっています。




  
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by tramasato | 2008-08-15 15:22

漱石の妻

  夏目漱石の妻は、ソクラテスやナポレオンの妻と並ぶ悪妻として有名です。

 私も最近までは、そう思っていました。でも本当はそうではなかった--という話を聞いたので

 漱石の妻 夏目鏡子の口述を、漱石の長女 筆子の夫 松岡 譲が筆録した 「漱石の思い

 出 」 を読むことにしました。

  長女を 「筆子」 という名前にしたのも漱石らしいユーモアを感じますが、漱石自身が

 精神病に悩まされていたーーという事は初めて知りました。

  漱石が死後、 解剖を受けた際 その脳の大きさは過去に死後解剖された有名な学者や

 作家の中でも1~2を争う大きさだったそうです。

  脳が大きければ、即ち頭が良いーーとは限りませんが、他の解剖を受けた人々も

 アインシュタインなど錚々たるメンバーだったそうなので、一理あるかもしれません。

   頭の良い人は悩み過ぎるのかもしれません。だから精神的におかしくなるのでしょうか?

   まあ私には、その心配はないようです。

    続きは、本を読んでからにします。 
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by tramasato | 2008-08-09 16:32

子育ては親育て

  「 子育ては親育て 」 という言葉を、最近耳にしました。

 今、私の父は腰の骨を骨折した為、車いすの生活を余儀なくされています。

 そういう父を見ながら、私は最近 「 父は私の為に、今までどんな事をしてくれただろうか?」

 と、よく考えます。

  小さい頃は、父に叱られて殴られたりすることもよくあった様です。私はあまり覚えていない

 のですが、母がそう言っていました。父に買い与えられたもので一番記憶に残るのは、

 児童文学全集と小学校の音楽鑑賞用のレコードです。私は好んで夜、その文学全集を読み

 レコードもしょっちゅう聞いていたようです。本を読む事で私は考えることが好きになり、音楽

 を聞くことにより、リズム感が養われたのではないかと思います。リズム感はスポーツに繋が

 る所があります。私がスポーツ好きになったのもそこに一因があるのかもしれません。

   しかし、最大の事柄は私を育て、一人前に生活できるようにしてくれた事です。

   今、自分が子供を大学に進学させようという時期になって親の苦労というものを

  改めて知るようになりました。思わず弱音を吐きそうになる時、父や母はどうであったか?

  と考えます。それと共に、家族や社会と自分達との関係をもう一度考えてみる機会にも

  なります。「 子を育てる事により、親も学び成長して行く。」

    「 子育ては親育て 」という言葉は、そこに真意があるのですね。
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by tramasato | 2008-08-03 23:12