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ラブの行動

         院長室の窓の眼の前に、我が家のラブの小屋があり、

      彼女の行動は 、ほとんど毎日観察している。

        大体の事は理解しているつもりだが、時によくわからないと思える行動がある。

      きょうも、それがあった。

      突然自分の小屋から、寝る為に敷いておいてあるカーペットを引っ張り出してきて

       その上に寝ている。

      どうやら今日は気温が高く、小屋の中よりも外の方が暖かいらしい。

       晴れの日には、小屋の中は日蔭になるので外の方が暖かいのだろうが、

       今日のように曇りの日には、今まではカーペットを引っ張り出したりする事はなかった。

       今は外のカーペットの上で昼寝をしている最中である。

        彼女の場合は、昼だろうが夜だろうが関係なく寝ているのだがーー。

       気持ち良さそうに昼寝をするのは結構だが、寝た後はカーペットはいつも外に

       置きっぱなしになる。

         自分で小屋の中に入れようとはしない。

        雨が降ったりしてから片付けるのは、いつも私の役目だ。

         「自分で出したんなら、自分で片付けろ!」と言いたいところだが

         サルでさえ、物を片付けるなんて事はしないだろうから 「犬なら尚更かなあ?」

        とも思う。

         自分の体は、時々舌で舐め回して手入れをするくせに、自分で引っ張り出した物は

         片付けもしないのか?--と怒りたくもなるがーー。

         よく考えたら、人間にもそういう奴はいっぱいいるんだ。

           自分も時々そうなっているかもしれない。

          「 他人のふり見て、我がふり直せ!」だが、「犬のふり見て、我がふりなおせ!」

         だね。

  
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by tramasato | 2009-10-29 14:27

   野村監督の胴上げ

         24日、北海道日本ハムのリーグ優勝が決まった。

     日本ハムは 「チームが勝つ為には、自分は何が出来るか?」と言う事を全員が良く知り

     それを全員が実行しようとするチームである。

       だから強い。

       ここ数年のペナントレースでは、ほとんど3位以内に残っている。

     今年は、エースのダルビッシュが居なくても勝ってしまった。

     誰がヒーローでもなく、チーム全体がうまく機能している。

       ただ土曜日の試合後、一番印象に残ったのは相手チーム「楽天」の野村監督の胴上げ

      だった。

        普通なら、日ハムの梨田監督が胴上げされるはずが、逆に野村監督の胴上げになっ

      たのは、試合に参加した全員が、それだけ彼の今までの功績を認めているからであろう。

      もちろん、今年で彼がユニホームを脱ぐという事も皆の頭の中にはあったのだろう。

        楽天だけでなく、日ハムの選手もたくさん胴上げに参加していた。

       野村氏が他の球団の監督だった時代に、世話になった選手もたくさんいる。

       野村氏が、その手腕を発揮し続けてきた歴史を物語っている。

         両軍の選手が、敵味方の分け隔てなく監督の胴上げに参加しているのを見て

        スポーツマンシップを垣間見たようで、とても爽やかだった。

        

 
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by tramasato | 2009-10-25 22:18

  不器用

                私は、小さい頃から不器用だった。

            何をやっても、すぐには上達しなかった。

               2歳下の弟は、器用で如才が無かった。

            話もうまく、何でもそつなくこなした。

              私は無口で、人あたりも良くなかった。

            父からは 「お前は、要領が悪いなあ!」と言われたりもした。

            そこで私は、弟と同じ様に物事をこなしていく為に努力する様になった。

          弟が一つ努力すれば、私は二つ以上努力しなければならなかった。

           最初はその努力が、嫌だった。

          「どうして俺は、もっと器用に生まれなかったのかなあ?」などと、嘆いたりもした。

           ところが歳をとるにつれ、その努力が苦にならなくなった。

          むしろ、「どうしたら、うまくいくだろうか?」 といろいろ考えて工夫する事が

          楽しくなってきた。

           「何でも自分でやってみたい。自分で試してみたい!」 という気持ちが強く

          なってきた。

            最初は他人から教えられた事でも、自分なりに納得しなければ気がすまない

          ーーという今の性格は、こうして出来たのだと思う。

             弟は友人も多く、女にももてた。

           若い頃から酒を飲み、酒が非常に好きだった。

             私はというと、友人もそれほど多くはなく、どちらかというと一人で行動する

           タイプである。酒も好きではない。付き合いで飲むぐらいだ。

             弟ほど、女にもてるわけでもない。

               弟は酒が元で、8年前に亡くなった。

              私は、まだ生きている。

               しかし、弟の人生は好きな酒を飲み、女にももてて

              それなりに幸せな人生だったのではないだろうか?

              オムツをしてもらいながら、長生きする事が本当に幸せだろうか?

             弟がいたから、私の性格が出来上がったのかもしれない。

              私の人生が幸せかどうかは、死ぬ時にしかわからない。

            

             

           

         
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by tramasato | 2009-10-15 15:30

我が家の愛犬

         我が家の愛犬は名前を 「ラブ」と言う。

       ラブラドール・レトリーバー種なので、単純に「ラブ」と名付けた。

      犬を見ていていつも思う事は、主人や家族を見ると必ず尻尾を振って喜びを表すこと

        である。

      「そんなこと当たり前だろう!」と思うかもしれないが、人間だとこうは行かない。

      気分が落ち込んでいたり、腹の立つことがあればニコニコ出来ないだろう。

       表情にもそれが出てしまう。

       もちろん犬の表情は分かり難いが、いつも尻尾を振って歓迎してくれる。

      不機嫌な対応をするという事がない。

        いつでも気持よく歓迎してくれれば、誰だってうれしくなるだろう。

       そして彼ら犬たちは人間をいつも見つめて、その一挙一動に集中している。

       人間の動きにいつも注目しているのである。

        アイ・コンタクトが無いーーなんて事がない。

   いつも注目されていたら、誰だって楽しいに違いない。

         犬は飼い主に対して、いつもfriendlyである。

         だから愛され、犬と接していると癒されるのであろう。



     
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by tramasato | 2009-10-09 17:31

  人を楽しませる

           近頃、患者さんと話すことが楽しくなった。

      患者さんと話すときは、患者さんに笑ってもらおうとして話かけている。

     診療中も出来るだけリラックスしてもら事は大事だし、本音を聞きたいという気持ちもある。

      歯科治療というと、どうしても緊張してしまう人が多い。

       緊張すると、少しの痛みでも大げさに感じるもの。

      だから、痛みを与えない技術も必要だろうし、緊張を感じさせない会話も必要だろう。

      人をリラックスさせるには、笑ってもらうのが一番の即効薬である。

      それで患者さんにも、出来るだけ笑ってもらおうとしている。

        こういう風に考える様になったのは、モーニングセミナーでスピーチをするように

      なってからである。

        セミナーでのスピーチは3~5分程度の短いものから、20分、40分とかなり長いもの

       もある。

        最初は3分でも大変だったが、参加してから2年半ほど経過した今では、

         40分でも短く感じることもある。

         そして、スピーチをする時の私の変わらぬテーマは、聴衆に笑ってもらうこと。

         聴衆が笑えば自分もリラックスして話せるというもの。またスピーチに対する共感も

         得やすくなる。

         患者さんとの会話も同じで、笑いによってリラックス感が出て治療に対する信頼感も

          得やすい。

           私の診療室ではリラックスし過ぎて、イビキを掻いて寝ている人もいる始末。

            たとえ寝ていても、口さえ開けてくれれば問題ないのだがーー。

            我々はサービス業である。

            サービスは技術だけではない。

            クライアントを楽しませるのも、サービスの内ではないか?











            クライアントを楽しませることも

         

       



     

      
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by tramasato | 2009-10-02 15:53