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免許更新

          日曜日は、免許更新に行って来た。

       二年ぶりの更新だから、違反講習を二時間受けてきた。

       この一年でスピード違反と駐車違反が続けてあったので、違反講習も致し方ない。

       スピード違反は、いつも相当のスピードで走っているので、いつ捕まってもおかしくは

       ないのだが、駐車違反で捕まるとは思っていなかった。

         反則金を払うなら、一般の駐車場に何十回でも止めた方がましだ。

         さて更新の講習を受けている人々の顔を見ると、皆一様に不機嫌な顔をしている。

       そりゃそうだろう!日曜日にこんな町はずれに来て、半日は無駄な時間を

       過ごさなければならないのだから、誰でも機嫌が悪くなるというものだ。

        中には家族づれで来て、子供たちが楽しそうにはしゃいでいる姿があったり

       講習会場に赤ん坊を抱いて入ってきて、その赤ん坊が愚図るという一幕もあった。

        講習も様変わりしたものである。

         しかし、まだ大多数の人は暗い顔をしている。

        免許の更新なんて10年に一回でいいんじゃないの?  あるいは

       免許なんて一回取ったら、一生更新なんてしなくていいんじゃないの?

       と思っている人も多いだろう。

         皆、そう言いたげな顔だった。

         でも道路交通法は毎年、何らかの改正があるらしい。(--と講習会の講師が

        言っていた。)

          ところで、今回の講師は女性であった。元女性警察官なのかもしれない。

        最近の免許講習は女性が担当しているらしい。

        いつも男性の講師が担当すると、眠くてしょうがない。

        何故なら、彼らは話が下手だから。

        本当に話のうまい人は少ない。

           女性は男性よりコミュニケーション能力が優れているから、女性講師も

         最近増えてきているのだろうか?

           今回の女性講師は眠くならなかった。

         と言っても、美人で悩ましげなお姉さんではない。

         立派なおばさん(--ひょっとしてオバアサンか?)なのだが、

         ほとんど講習参加者全員に質問したのである。

            眠ってるヒマは無かった。

           私も質問を受けた。

          どういう質問かというと 「交差点で前方の信号が青だったら、どういう意味か?」

          だった。

           皆さん、どういう意味かーわかりますか?

             「進め!」 --と答える人がほとんどだったが、

           私は 「注意して、進め!」 と答えた。

           道路交通法上では、交差点を通過する車には、どの車にも注意義務がある。

           従って交差点で事故を起こすと、どちらかが一方的に悪いーーという事には

           ならない。

             たとえ、一方に一次停止の標識があっても優先側にも徐行の義務がある。

            事故の際の過失の割合も 0対100 にはならない( 追突は別 )。

             かう言う私は、過去に交差点で事故を起こした事がある。

            注意して進まなかったからである。

             事故を起こしてから、交差点に関する交通法を少し勉強した。

             それで、質問の意図がわかっただけのこと。

            他の参加者も質問しまくられて、眠った人はあまりいなかったらしい。

            帰り道、参加者は一様に慎重な運転で帰って行った。

             免許証を書き換えてすぐに事故を起こしたんでは様にならない。

            最近は、高齢者や60過ぎのオバサンなど、訳の分らない運転をする

            ドライバーが多い。

             自分は気を付けてはいても、事故に巻き込まれる場合もあるかもしれない。

             周りを良く見て運転したいものだ。

                    

          

    
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by tramasato | 2010-02-24 19:25

   履歴書

        しばらく振りにスタッフが退職し、新しいスタッフを募集する事になった。

       新スタッフの募集は、なんと五年ぶりである。

       久し振りに募集広告を出したので、これまた久し振りに応募者の履歴書を見ることに

        なった。

       履歴書を見る度に思うのは、その中に必ず応募者の人柄が表れるーーという

        ことである。

       当院では、必ず 「写真付きの市販の履歴書持参」 という条件で広告を出す。

       アルバイト雑誌には、巻末に「履歴書」が付いているものもあるが、

       「ちゃんと市販の履歴書を買って、応募してきて下さい。」という事なのである。

         私としては、まず応募者の誠意を見たい。

       未知の相手にでも、誠意を示す事ができるかどうかーーを見たい。

       これは、他のスタッフや患者さんに対する接し方にも関わってくる問題だ。

         次に、写真の付いていない履歴書は論外である。

       一回の面接で応募者それぞれを区別するのは至難の技である。

       特に応募者が多いほど難しくなる。

         自分の写真を用意もしない応募者は、一体誰を雇って欲しいのかーという事を

        相手にアピールしていないのと同じなのだ。

         でも、実際には写真を付けていない人も結構いるのである。

        もう一つ、職歴の欄に多くの職業が書かれているのも不合格になる。

        中には、三か月に一回ぐらいずつ職を変えている人もいる。

        三ヶ月に一回じゃ、うちに務めたって長くは続かないだろうーーと思うのが人情だ。

         もし、私がそういう応募者にアドバイスするなら、短期間に辞めた仕事は

        記入しない事を勧める。

         そして、3~4年に一回ぐらいで仕事を変えたことにした方がよい。

        せめてそれぐらいの期間勤務出来なければ、雇う意味が無い。

         これだけの事柄を確認してから、面接、作文などを行う。

         しかし、どれだけ面接の結果が良くても実際に働いてもらわなければ

        その人の仕事ぶりは判らない。

         そこで三か月の試用期間を置くことにしている。

         今まで、何百人の面接をしてきただろうか?

        その経験から、少なくとも履歴書が良い印象を与える人でなければ

        雇わない方が得策だ。

         

     

       


     
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by tramasato | 2010-02-20 23:28

車検制度

         車検制度に疑問を持っている人は大勢いると思う。

       インターネット上で見た記事によれば、車検制度があるのは日本だけだという。

       自動車が安全に走れるかどうかは、個人が確認しておくべき事柄である。

       車両の不具合の為に事故を起こしたなら、自分で責任を取るべきであろう。

        車検は初回以降は2年毎に行われるが、2年でブレーキが利かなくなったり、

       ハンドルが切れなくなったりする車が、今あるだろうか?

        あれば最初からの車の欠陥である。

         もう一つ、車検を取った車が安全に走行しているだろうか?

        いま、北米で大騒ぎになっている トヨタ プリウスのリコール問題はどうだ?

        あれはブレーキの不具合で事故を起こし、死者も出ている。

        これからトヨタ車に対する多くの訴訟が起こされるだろう。

         日本でも何万台ものプリウスがリコールされるが、全て車検を通った車である。

        何故なら、日本では車検が無ければ公道を走れないからーー。

        リコールされる車は、車検で一体何を点検したんだろうか?

         基本的に安全に走れるというのが、車検のお墨付きであろう。

        それがリコールで覆されるという事は、自動車の安全走行に対して

        車検は何の意味も持たない。

         税金を取る為に、車検業者を喜ばせる為に、あるいは車検の度に車を買い替える

        オーナーを増やして自動車業界を潤わす為に行われている、形だけの制度なので

        ある。

          もっと自己責任という考えを持つべきではないか?

          そうすれば、オリンピックの開会式でだらしない服装をして

          周りに迷惑をかける輩なんかも、いなくなるのだがーー。
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by tramasato | 2010-02-16 11:15

  音楽評論

      村上 春樹氏の 「意味が無ければ、スイングは無い。」という音楽評論の本を読んだ。

     クラシックから、ジャズ、ロック、フォーク、J-POPSに至るまで、様々なジャンルの

     作曲家やアーティストに関する評論である。

      彼は現在は著名な作家として活躍しているが、以前はジャズ喫茶を経営していたらしい。

     そのジャズ喫茶時代に多くの音楽を聴き、たくさんの本を読み、その後

      作家に転向したのだという。

      私から見れば、そういう風に職業を変えて行く人生というのは、羨ましく思える。

      歯科医しか出来ない私にとっては、夢の様な話である。

      ただ、今までは彼の作品を読んでもピンと来ない事が多かった。

     私には難解な用語や外来語が多く、彼が作品の中で言おうとしている

      細かいニュアンスが伝わって来ないのだ。

      また、作品の中の情景も私の心の中には、はっきりと浮かんで来ない。

     それで、彼がノーベル文学賞の候補になるのではないか?ーーという噂があったことも

       俄かには信じ難かった。

       音楽評論というものを、今まであまり読んだことがない。

      大抵は、その道の専門家が難しい言葉を使って、あるいはその音楽を何度も聞いたこと

      が無ければ、わからないような表現で書いてある本が殆どだと思っていたのでーー。

       ところが村上氏のこの評論は、あまり音楽の素養の無い私が読んでも結構面白い。

      例えば、ベートーベンの作風は重厚で、シューベルトの作風は軽快であるーーなどと

       いう事が、読み進むうちに何となくわかってくる。

       いままで、ベートーベンとシューベルトに関してそんな風に聴き比べたことが無かったの

       で 「 改めて聴いてみようか!」 という気になるのである。

       この本に書かれている、ウディ・ガスリーしかり、スタンゲッツしかりである。

      本を読み終わらないうちに、スタンゲッツのCDを一枚買ってしまった。

        他人の評価を聞くと、どうしても自分でも評価してみたいと思うのが人間の

       心理だろう。

          昨今、CDは売れていないらしい。

       みな、インターネットでコピーし I-PODで聴いている。

       でも、こういう有名作家が書いた本を読めば、それがきっかけでCDを買いに行く人も

        増えるのではないだろうか?

        CDを制作している大手のメーカーも、そういう所に金をかけたらどうだろう?

         もっとも、活字離れしている今の世の中では、本を読む人自体が少ないのかも

         しれないがーー。



       

      
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by tramasato | 2010-02-05 23:13