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 「はやて号」の脅威

  土日に盛岡に行ってきた。震災で延期になっていた医局の集ま

 りがあったからである。

  札幌ー仙台間は空路で、仙台ー盛岡間は東北新幹線を使った。

 仙台からの新幹線は「はやて号」と言って、現在最も速いという

  列車である。最高時速320㎞と言われている。

 仙台ー盛岡間を約40分で走る。平均時速270㎞である。

  そのすごいスピードに驚いてしまった。旅客機が離陸する際の

 スピードはどれくらいか詳しく知らないが、それに近いスピード

  である。仙台ー盛岡間はノンストップだからその間の全ての駅

 を300㎞近いスピードで通り抜ける。もちろん駅の看板など

  見える訳がない。だから「今どこの駅を通過し、どの辺まで来

 たのか?」なんて全然判らない。

  車窓からの景色を見ていても、あまりにその流れが速すぎて

 楽しむ余裕も無い。

  もう一つ不思議に思ったのは、時々列車の窓枠が座席のひじ掛

 けに置いている腕に触ってくるのである。要するに列車の外壁が

  動いている様に思えるのだ。風圧の影響だろうか?

 あるいは、かなり車体が振動するので座席自体が動いているのか

  もしれない。ともかく原因は判らなかった。

 盛岡ー東京間が2時間23分。空路を使うよりも空港への往復を

  考えれば、むしろ新幹線の方が早く着くかもしれない。

 ただし、在来線を使って旅行する様な楽しみは少ないだろう。

  外の景色をのんびりと楽しむ事も出来ない。

 いわゆる旅の風情というものには縁遠いーーという事になるのだ

  ろうか?

 移動のスピードを重視するビジネスマンには重宝なのだろうが

  、せっかく遠くまで旅行に来たのに景色もゆっくり楽しめない

 様では、来た甲斐が無いではないか。

  

 
 
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by tramasato | 2011-10-28 20:51

高齢ドライバーの恐怖

  高齢ドライバーの運転に目に余るものがあるのは、日常運転し

   ている人であれば、誰でも気がつく事である。

  例を挙げればーー右左折する際に方向指示器を点灯しない。

   バックミラー、ドアミラーなど全く見ない。

  車の流れに合わせた車間距離、スピードを保たない。--など

   数え上げたら切りがない。これは一般のドライバーにも言え

  る事ではあるがーー。

   特に高齢ドライバーは、まるで子供に戻ったように自分の事

  、自分の車の前しか見ていない。

   今回都内で起こった、74歳の高齢タクシー運転手による

  線路上への転落事故も、この延長線上にある事故と言えるので

   はないだろうか?

  現場は右折する道路で、線路側に金網のフェンスと壁があった

   という。

  ブレーキも踏まずに、そのフェンスを突き破って線路上に

   突っ込んでいったのであるから、もちろん不注意ではあるし

  、突然の障害物にたいする反応速度が遅かったという事で

   あろう。

  いま、高齢ドライバーによる事故は激増していて、死傷者の

   数も比例して増えている。

  個人個人の注意も必要であるけれど、免許取得や更新時の

   基準も、もっと時代にあった方法を考える必要がある。

  そもそも、国民みな免許取得という現在の状態はおかしい。

   

   
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by tramasato | 2011-10-25 23:13

  サボテンの花

  10月になって、院内のサボテンの花が咲きだした。

   通称「カニサボテン」、インターネットで調べると

  「カニバサボテン」と呼ばれている。

   10年以上前に患者さんから頂いたもので、最近まで花は咲か

  なかったのだが、高山植物を900種類以上、自宅の周りで育て

   ている別の患者さんのアドバイスで、夏の間おもてに出して

  日光に当てるようにした。

   すると11月ごろになって今まで咲かなかった花が、咲く様に

  なった。

   ことしもそれに習って、ひと夏日光に当ててみた。

  サボテンは日光に当てる度に枝を広げて行き、とうとう大きさが

   今までの倍以上の直径60㎝にもなった。

  茎も太くなり、やがて花の芽が葉先に付いてきた。

   今月になってようやく咲きだした。

  ちょっと変わった形(渦巻状)で赤と白の綺麗な花である。

   患者さんたちの中にも、カニサボテンを栽培している人は多

  いが、なかなか咲かなかったり、大きくならなかったりで、

   大きく咲いているものは少ないそうである。

  私は取り立てて工夫した訳ではなく、アドバイスどうりに

   二日に一回水をやり、夏の間日光に出来るだけ当てただけ

  だ。それでも綺麗な花を咲かせるのだから、植物というのは

   偉大なものだ。

  診療室に綺麗な花が咲いているというのは、良いものだ。

   特に女性の患者さんたちは、花を見て大喜びである。   
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by tramasato | 2011-10-19 11:41

盛岡へ

  震災から7カ月が過ぎ、22日に盛岡で医局の集まりが開催され

   る。本来3月26日に開催の予定だったが、震災によって

  延期を余儀なくされた。ちょうど仙台空港行きの便を予約した

   直後に津波が来て、仙台空港が波に飲み込まれていくのが

  ありありとテレビに映し出されていた。

   自然の力の凄まじさを見せつけられた光景だった。

  あれから陸前高田の町はどうなっただろうか?

   亡くなられた先輩の家族はどうしているだろうか?

  思い浮かんで来ることはたくさんあるが、取りあえず盛岡へ

   行って、先輩諸氏のご冥福を祈り、残された同門の方々に

  その後の経過など、聞いてみたいと思っている。

   現地、陸前高田に行く事は今回出来ないが、何年か後

  訪れたいと思っている。

   あの風光明美な高田に戻る日は、再び来るだろうか?
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by tramasato | 2011-10-16 22:15

  疲労

   日曜日に腕立て伏せをしようと、構えてから腕を屈伸しようと

    したら左側の腕がフニャッと崩れてしまった。

   もう一度構え直して屈伸しようとしたが、同じ様に崩れる。

    左の腕から肩にかけて力が入らないのである。

   さらには肩甲骨の内側の筋肉に張りが有り、最近痛んでい

    た。肩や腕に痺れは無かった(少なくとも神経症状ではない)

     が、取り合えず整形外科に行ってみた。

    レントゲンを撮ったが、神経系統に異常は無かった。

   ドクターに「どうして力が入らなくなったんでしょうか?」と

    尋ねると、「神経に異常が無いとすれば、筋肉の疲労から

   来ているんではないかと思います。」との答え。

    そう言えば、いま通っているジムは、午後9時で閉館し、

   仕事が終わってから行っても、有酸素運動は出来ても筋力トレ

    ―ニングをする十分な時間が無い。それで自宅でのトレーニ

   ングを増やさざるを得なかった。

    具体的には、腕立て伏せを連続30回3セット、チンニング

   (懸垂)を5回3セットで組んで、週2回行っていた。

    それまでは一つの部位 (たとえば大胸筋、上腕三頭筋など

    に分けると) は、1週間に1回しかトレーニングしていなか

   った。それをいきなり倍のトレーニング量にしたので、疲労が

    溜まったのかもしれない。

   治療法はリハビリを行って、湿布するぐらいしかないーーと

    言われた。

   自分にはもう一つ思い当たる事があった。

    いつも使っているウオーターベッドのシリンダーの水圧が

   下がり、腰のあたりが沈み込む様な姿勢で寝ていたので、

    その姿勢が、首から肩甲骨あたりのりの筋肉の凝り(疲労)

   の原因になっていたのではないかと思っていたのだ。

    早速5本のシリンダーに水を入れて固めにして寝てみた。

   予想どうり一晩寝たら、痛みも軽くなり楽になって来た。

    もちろん湿布もしているが、やはり普段の就寝時の姿勢と

   いうのは、大事にしなければならない。

    ベッドはもちろん柔らか過ぎてはいけないし、また硬すぎ

   ても、朝起きた時に腰の筋肉が緊張していて腰痛を引き起こ

    したりする。

   その硬さ加減の調整が微妙で難しい。

    肩コリや腰の痛みのは、意外と寝ている時の姿勢が原因と

   なっている事があるので、小まめにチェックした方が良いの

    だろう。

   年齢を考えて無理をしない事も忘れてはならない。

    
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by tramasato | 2011-10-07 22:58