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怪我

水曜日、脱衣場のドアガラスに頭からぶつかって粉々に割り、ガラスの破片で太ももと右手の人

 差し指と中指の間を切ってしまった。入浴後 いつもなら脱衣場のドアは、湿気を抜くために

開けておくのだが、その日はたまたま閉めていて、周りの明かりも消して真っ暗にしていた。

 そこへ考え事をしながら歩いていた私が、スピードを緩めないままぶつかっていったのである。

ガシャーンという大音響と共に、ガラスは砕け散った。

 鋭利な破片で大腿の表側と、右手の人差し指と中指の股の部分を切った。

痛みはあまり感じなかったが、大腿からはかなり出血し流れ落ちる血で右足の底が真っ赤に

 染まる。取りあえず大きなガーゼを傷口に当て圧迫し、止血を試みる。

患者の口腔内からの出血はいつも見慣れているので、その出血がどの程度のものかは大体

 判断出来る。たぶん圧迫を続ければ止血できる状態だったが、歩き出すとなかなか止血しない

。自分で麻酔を打って縫合しようかと思ったが、傷口を充分消毒できるかは判らないし、ガラス片

 が傷口の中に残っている可能性もある。

事実、顔や腕の表面には、目を近づけてよく見ないと判らない様な非常に薄い(恐らく数10~

 数100μ単位)直径1~2ミリ前後のガラス片が、無数に付いていた。

そこで友人の外科病院に電話して、夜間の急患として診てもらう事にした。

 たまたまその日の当直は麻酔の先生であり「縫合は専門外ですが、よろしいですか?」

との答えだったが、お任せした。

 縫合中 「縫合なら歯科の先生の方が、お上手なんじゃないですか?」等とその麻酔科の女性

ドクターが冗談を言っていたが、丁寧に縫合して頂いた。

 太腿というのは結構感覚が鋭敏で、縫合の為にキシロカインの局所麻酔の注射をしたのだが、

痛いものである。お蔭で縫合時の痛みは全くなかったがーー。

 無事処置も終わり、家に帰ったのは午後12時30分ごろであった。

親しい友人には、メールで報告したが、二日後に会った時には「長谷川はせっかちだから」とか

 「心配させないでよ!」とか、さんざん注意を受けた。

どうも最近不注意な事が多い様である。

 今回は商売道具の指先には傷もなく、仕事に差し支えは無かったが、一旦行動を起こすと

それしか頭の中に無くなってしまう私の性格は、もう少し考えなければならない。


    
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by tramasato | 2012-08-24 14:57

話が聴ける人 その2

人の話が聴けるーーという事は、コミュニケーションの基本である。

コミュニケーションは人間関係の基本でもある。

という事は「人の話が聴ける事」は「人間関係を良くする事」に

 つながる。

夫婦でも友人同志、恋人同志でも お互いに相手の話が「聴けてい

 る」だろうか?

相手が話していても上の空だったり、相手が言い終わらないうちに

 反論したりする方が多いのではないか?

自分の意見を充分聴いてもらえなければ、話している方も納得が

 いかないだろうし、相手との関係も良好にはならない。

もしも、自分の話を納得が行くまで聴いてくれる人がいたら どう

 だろう?

自分が心行くまで話して相手が納得してくれれば、話し手は安心し

 穏やかな気持ちになれる。

聴いてくれる相手を、自分を理解し受け入れてくれる、とても大切

 な人と思う。

自分にとって掛け替えのない人と思うだろう。

 そういう人の言葉なら、何のわだかまりも無く受け入れられる。

そういうコミュニケーションこそ、夫婦や友人、恋人同志など

 あらゆる人間関係に必要なものだ。

 
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by tramasato | 2012-08-17 14:01

話を聴ける人

友人や家族、その他一般の人と話をしている時に「ああ、この人は

 私の話を真摯に聴いてくれているなあ!」と思う人に出会う事は

殆ど無い。大抵はこちらの話が終わらない内に、自分の意見を披露

 し始める。こちらの話は中断し、相手の意見を聞きながら妙に

納得したりして、頷いている自分を見つけたりする。

 だが、自分の意見が充分受け入れられたとは言えないから、やは

り、不満の残る会話になってしまう。

 日常に会話の殆どが、そうなっているかもしれない。

自分の意見が殆ど受け入れられなければ、自分自身がその場に

 存在する意味がないーーそう思えてくる。

だから自然とその様な集まりからは、足が遠のいてしまう。

 自分の存在が無視される様な集まりに出る事は無意味である。

たまに自分の話を真摯に、あるいは誠実に聴いてくれる人に出会う

 と、ほっとする。

安心して長話をしてしまう。

 自分の話をいつも真摯に、あるいは誠実に聴いてくれる人が一人

でもいるなら、その人は幸せであろう。

 たとえそれが友人、恋人、家族のどの様な人であってもーー。

もしそういう人に出会いたいと思うなら、まず自分が他人の話を

 聴ける様にならなければならない。

なぜなら、他人の話を真摯に聴く人でなければ、自分の話を真摯に

 聴いてくれる人を見分ける事はできないからーー。
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by tramasato | 2012-08-10 21:23

墓碑銘

父が亡くなってから今年で2年。12月には3回忌の法要を営む。

 平成13年に亡くなった弟と、父の二人の名前を刻もうと思って

いるのだが、実家の仏壇には父方の祖父と祖母の位牌があり、

 その二人が父の建てた現在の墓に葬られているのかーーという

事がはっきり判らない。

 本当は亡くなった父が生前にしておくべき事だったのであろうが

、立派な墓を建てて、それだけで父が満足してしまったのかーー?

 あるいは仕事が忙しくて、亡き両親の名前を刻む事を忘れてしま

ったのかーー? 定かではない。

 父の葬儀と一緒に墓碑銘の彫刻も済ませておけばよかったの

かもしれないが、葬儀の前後はいろいろな雑用に追われてその

 余裕も無く、延ばしのばしになっていた。

2回目のお盆を迎えてようやく取りかかる気になったのである。

 祖父は昭和21年、祖母は昭和37年に亡くなり、とうに

33回忌を終えている。

 一応、菩提寺に問い合わせて確認してから、名を刻む事になり

そうである。

 

 
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by tramasato | 2012-08-06 13:59